基礎工事「基礎配筋・配筋検査」/自邸

基礎工事の「捨コン打設」後に捨コンに墨出しを行い、配筋工事を開始します。

自邸は耐震等級3(最高等級・建築基準法の1.5倍)の為一般的な木造住宅よりも狭いピッチで配筋を施工、使用する鉄筋経も太いものになります。

基礎工事_基礎配筋・配筋検査

鉄筋工事、外周部型枠組が完了すると次は配筋検査となります。(住宅瑕疵担保保険の検査、工事中現場の審査に合格した住宅に保証書が発行され、万が一の修補費用を保険でサポートする制度)

位置・ピッチ(鉄筋同時の間隔)・鉄筋経が設計図書通りであるかといった点等を確認します。建物の耐久性や強度に影響する為重要な検査になります。

配筋検査合格後に、耐圧版の打設を行います。

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